組立配線の手順
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組立配線の手順(9/13)
コンデンサC1を付ける
21MにC1のマイナス側リード線を、22MにC1のプラス側リード線を通します。極性に注意。
C1をプリント板から1mmくらい浮かして21Mのリード線を20M側に、22Mのリード線を23M側に曲げます。
22Mのリード線をハンダ付けしてC1を固定し、リード線を切ります。
21Mのリード線を周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。
コンデンサC2を付ける
21K、22KにC2のリード線を通します。
21Kのリード線を20K側に、22Kのリード線を23K側に曲げます。積層セラミックの場合、リード線に曲がりが付けられていて部品をプリント板から浮かせるようになっているものもあります。
22Kのリード線をハンダ付けしてC2を固定し、リード線を切ります。
21Kのリード線を周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。
3端子レギュレータIC2を付ける
IC2の平らな面(品名が書いてある)を23H側に向け、真ん中のリード線(接地)を21Hに、入力のリード線を22Iに、出力のリード線を22Gに通します。分からなくなったら3端子レギュレータのリード線を見て下さい。3端子レギュレータもトランジスタと同様に取り付けはプリント板から約5〜6mm離します。
21Hのリード線を20H側に、22Gのリード線を23G側に、22Iのリード線を23J側(斜め方向)に曲げます。
22Gのリード線をハンダ付けしてIC2を固定し、リード線を切ります。
21Hおよび21Iのリード線を周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。
コンデンサC3を付ける
21E、22EにC3のリード線を通します。
21Eのリード線を20E側に、22Eのリード線を23E側に曲げます。
22Eのリード線をハンダ付けしてC3を固定し、切ります。
21Eのリード線を周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。
コンデンサC4を付ける
21CにC4のマイナス側リード線を、22CにC4のプラス側リード線を通します。極性に注意。
C4をプリント板から1mmくらい浮かして21Cのリード線を20C側に、22Cのリード線を23C側に曲げます。
22Cのリード線をハンダ付けしてC4を固定し、切ります。
21Cのリード線を周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。