組立配線の手順
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組立配線の手順(7/13)
発光ダイオードD3(赤色)を付ける
発光ダイオードには極性があります。新品のダイオードの場合、リード線の長い方がアノード(プラスにつなぐ)側、短い方がカソード(マイナスにつなぐ)側です。極性が分からない場合には発光ダイオードのページを見て下さい。
5Fにアノード側のリード線、6Fにカソード側のリード線を通します。
発光ダイオードも部品面でプリント板と5mmくらい離して付けます。
5FでR4のリード線と一緒にD3のリード線をハンダ付けします。
D3の5Fのリード線を切ります。
6Fのリード線をD3の取り付け高さを確認して7Fに曲げ、さらに8F、9Fへ曲げ、9Fで切ります。
9FでTR1のリード線と一緒にD3のリード線をハンダ付けします。
5E、6F、7F、8Fを順番にハンダ付けします。
トランジスタTR2を付ける
TR1と同じように平らな面(品名が書いてある)を9L側に向け、真ん中のリード線(コレクタ)を9Jに、裏から見て右側のリード線(エミッタ)を10Kに、左側のリード線(ベース)を8Kに通します。
9Jのリード線を9I側に曲げ、8Kを7Kへ、10Kを11Kへそれぞれ曲げて、トランジスタが抜けないようにします。
8KでR5のリード線と一緒にハンダ付けしてTR2を固定します。(TR2の取り付け高さを固定)
TR2がまっすぐするように部品面で調節します。
8Kのリード線を切ります。
9Jのリード線を9I側に曲げ、周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。
10Kのリード線も11K側に曲げ、周りのランドと接触しないように0.5mm位で切ります。