目次→オリジナル・プリント基板の製作→プリント基板作成の道具
焼き付き具合は見た目では分かりません。ですから、時間を決めて紫外線を当て、現像をしてみて具合を確かめます。 プリント板と蛍光灯との距離によっても変わりますが、10Wの蛍光灯に場合、5cm前後の距離で20分前後が適当と思います。 最初はポジ感光基板を1cm角位に切ったもので試験をして、適切な時間を求める方が安全です。 ここに紹介する装置は蛍光灯にタイマーを組み合わせて一定の時間だけ紫外線を当てる装置です。 市販のものもあると思いますが、自作をしてみました。 蛍光灯回路は通常の蛍光灯スタンドと同じです。 タイマー回路にはカウントダウンタイマーを使用し、露光時間を1分から99分まで調整出来るようにしています。 |
回路図 装置説明 |