目次CPLD入門


5進 カウンター



このページではVHDLで書いた5進カウンターを紹介します。
000(0) -> 001(1) -> 010(2) -> 011(3) -> 100(4) -> 000(0) -> 001(1) .... というように
5つの状態( 0,1,2,3,4 )のカウントアップ動作を繰り返すカウンターです。
CPLD(XC9536-PC44)を対象にしています。

今回のロジックではVHDLでの記法の練習としてクロックパルス入力端子にGCK(Global Clocks)、
カウンタークリア端子にGSR(Global Set/Reset)を使用しています。


ソースコード/解説

フィッティング・レポート

処理パラメータ指定

動作状態表
入力出力動作
CLEARCECLKQ2,Q1,Q0
LXX0,0,0カウンタクリア
HLQ = Qカウント停止
HH Q = Q+1
カウントアップ

H : High level
L : Low level
X : Don't care ( H , L どちらでも良い )
CLKはLからHに変化したときに有効