目次事例集PIC超音波距離計部品説明


PICを使用した超音波距離計 ケース作成



このページではアクリル板を加工して作ったケースを紹介します。
アクリル板を折り曲げるのには「アルマゲドン」を使用しました。




展開図

背面パネルの底板側は底板、背面パネル、補強板の三カ所の曲がりが重なるので、3.2mmの穴を開けます。この穴が無いと曲げた部分のアクリルが盛り上がってしまいます。
@からGは折り曲げる順番を示しています。



底部


正面パネル、背面パネルおよびカバー取り付け部をアルマゲドンを使用して作りました。
最初に補強部を曲げた方が後の作業が楽です。



カバー

カバーにはガラス色のアクリルを使用しました。
カバーは底部を作成した後に作成します。
底部のサイズに合わせて折り曲げます。
左右の長さを同じにするために片端の切断は折り曲げが終了した後で行います。