目次PIC回路集リモコン受信機部品説明


無線リモコン受信機-1 ケース作成



このページではアクリル板を加工して作ったケースを紹介します。
アクリル板を折り曲げるのには「アルマゲドン」を使用しました。






展開図









底部



最初に補強部を曲げた方が後の作業が楽です。



カバー


カバーにはガラス色のアクリルを使用しました。
カバーは底部を作成した後に作成します。
底部のサイズに合わせて折り曲げます。
左右の長さを同じにするために片端の切断は折り曲げが終了した後で行います。




穴開け

端子板取り付け用
    制御出力信号用の端子板を取り付ける穴を開けます。背面パネルを紙に印刷し、穴を開ける位置を決めます。

電源コネクタ取り付け用
    電源コネクタを取り付ける穴を開けます。背面パネルを紙に印刷し、穴を開ける位置を決めます。ドリルだけでは開けられないのでリマーを使用して必要な大きさに広げます。目的の大きさに近づいたら、こまめに大きさを確認しながら開けます。
アンテナ取り付け用
    背面パネルを紙に印刷し、穴を開ける位置を決めます。
制御基板取り付け用
    ケースの中央に取り付けます。電源コネクタは奥行きがあるので、基板のネジが触らないように注意する必要があります。
カバー取り付け用
    今回はケースの横に固定用のネジを取り付けました。今回使用したアクリル板の厚さは2mmあるので、アクリル板に直接メスネジを切っても大丈夫と思いますが、厚さ3mmの真鍮板を使用してメスネジを作りました。真鍮板は2mmの皿ネジを使用して底部に固定しています。