目次PIC入門


PIC16シリーズの命令仕様 (9)



命令一覧

SWAPFf レジスタ の上位と下位の入れ替え
書式[label]SWAPFf, d( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
d:結果格納先 ( 0 または 1 )
実行内容f レジスタの上位4ビットと下位4ビットを入れ替える。
影響フラグ変化無し
命令実行
サイクル
1サイクル


XORLWリテラルデータとWレジスタの排他論理和(XOR)演算
書式[label]XORLWk( label は省略可 はスペースを示す )
オペランドk:リテラルデータ ( 00(00h) 〜 255(FFh) )
実行内容 リテラルデータとWレジスタの内容の排他論理和演算を実行する。

( 例 )
影響フラグ 演算結果が 0 の場合、Zフラッグに 1 を設定
演算結果が 0 でない場合、Zフラッグに 0 を設定
命令実行
サイクル
1サイクル


XORWFf レジスタ とWレジスタの排他論理和(XOR)演算
書式[label]XORWFf, d( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
d:結果格納先 ( 0 または 1 )
実行内容 f レジスタとWレジスタの内容の排他論理和演算を実行する。
d = 0 なら結果をWレジスタに上書きする。
d = 1 なら結果を f レジスタに上書きする。
( 例 )
影響フラグ 演算結果が 0 の場合、Zフラッグに 1 を設定
演算結果が 0 でない場合、Zフラッグに 0 を設定
命令実行
サイクル
1サイクル