目次PIC入門


PIC16シリーズの命令仕様 (2)



命令一覧

BCFf レジスタ の指定ビットを 0 に設定
書式[label]BCFf, b( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
b:ビット指定 ( 0 〜 7 )
実行内容 f レジスタの内容の指定ビットを 0 にする。

( 例 )
影響フラグ変化無し
命令実行
サイクル
1サイクル


BSFf レジスタ の指定ビットを 1 に設定
書式[label]BSFf, b( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
b:ビット指定 ( 0 〜 7 )
実行内容 f レジスタの内容の指定ビットを 1 にする。

( 例 )
影響フラグ変化無し
命令実行
サイクル
1サイクル


BTFSCf レジスタ の指定ビットが 0 なら次の命令をスキップ
書式[label]BTFSCf, b( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
b:ビット指定 ( 0 〜 7 )
実行内容 f レジスタの指定ビットをチェックし、 0 の場合、次の命令をNOP命令に変えて実行する。
(次の命令をスキップし、その次の命令を実行する)
影響フラグ変化無し
命令実行
サイクル
1サイクル


BTFSSf レジスタ の指定ビットが 1 なら次の命令をスキップ
書式[label]BTFSSf, b( label は省略可 はスペースを示す )
オペランド f:ファイル・レジスタのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
b:ビット指定 ( 0 〜 7 )
実行内容 f レジスタの指定ビットをチェックし、 1 の場合、次の命令をNOP命令に変えて実行する。
(次の命令をスキップし、その次の命令を実行する)
影響フラグ変化無し
命令実行
サイクル
1サイクル


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