目次事例集ダンシング・ライト部品説明


ダンシング・ライト 電源装置




部品面写真
(クリッカブル・イメージマップ)
回路図


配線面写真パターン図(裏面図)




3端子レギュレータ


+12Vの安定化した電圧を作るためのICです。
最大1Aの出力電流を流すことができます。このレギュレータはシリーズレギュレータまたはリニアレギュレータと言われることもあります。入力の電流は出力電流とほぼ同じ量の電流が流れます。今回は100mA位の電流しか流しませんので、放熱板は付けていません。





ダイオード・ブリッジ


このダイオード・ブリッジは交流の電圧を全波整流するために使っています。
最大耐圧200V、順方向最大電流1.5Aのものを使用しました。




平滑コンデンサ


3端子レギュレータでも脈流(リプル)を減らす働きがありますが、平滑用のコンデンサを3端子レギュレータの入力および出力側に取り付けています。
入力側の電圧は20V以上になるので、入力側のキャパシタには耐圧の高いコンデンサを使います。私は50WVを使用しました。




発振防止コンデンサ


レギュレータは発振をしてしまうことがあります。高周波成分の除去および発振防止のためにこのコンデンサを入れています。積層セラミック・コンデンサを使用しています。




配線用端子



外部の回路と接続するための線を接続するために使っています。プリント板から直に配線する場合には必要はありません。




プリント板



15ホール x 25ホールのものを切って使用しました。

ユニバーサル基板




スタッド



プリント基板をケースに取り付けるために使用しています。金属でなくてもOKです。
3mmネジで高さ5mmのものを使用しました。