目次PIC回路集遠隔大型表示装置制御装置製作工程


遠隔大型表示 制御装置配線 詳細写真

操作制御部の配線

配線はプリント基板の穴を利用してビニール紐で固定しています。


スイッチ部、LEDへの配線はビニールのひもで束ねます。各プリント基板の端に小さな穴をあけ、配線を固定します。このようにすると制御基板を取り外した際に配線のハンダ付け部分に力がかかるのを防ぐことができます。
この写真を撮影した後、スイッチとIC2の間にダイオードが必要なことが分かったので、配線は最終の物と若干違います。



電源ユニットは7セグメントLEDの固定ネジを利用して付けています。
当初は背面パネルに取り付ける予定にしていたので電源ユニットの固定用穴の位置が違うため、少し斜めに取り付けることになりましたが、問題はありません。
電源ユニットとの配線および背面パネルのDSUBコネクタとの配線の長さはゆとりを持たせています。これは制御部を取り外したときに配線が邪魔にならないようにするためです。



電源ユニットの配線

電源スイッチの配線

AC100V関係の配線です。
今回は中継端子を使用しましたが、電源ユニットの線が長い場合にはフューズおよび、電源スイッチに直接配線しても問題はありません。







ACケーブルの固定

コーチング・クリップ

内部のACケーブルが若干長いので、途中にコーチング・クリップを付けました。クリアスイッチの固定ネジを利用してクリップを取り付けます。クリップは柔らかい金属で出来ており、手で容易に曲げることができます。表面には絶縁用のビニールカバーが被されています。


外部のACケーブルはマジックテープを使用して束ねられるようにしました。


操作装置のハードウェアが完成しました。