目次JavaプログラミングJDK1.0での制作事例








このアプレットは写真等のイメージの上に時計を表示するアプレットです。
実はこのアプレットを作成する目的でJavaプログラミングを勉強し始めました。
別ページで紹介している「超高精度デジタル時計」のページでもこのアプレットを使っています。

このアプレットのポイントは日時情報を得るためにユーティリティクラスのDateを使い、
得られた情報から必要な部分を取り出して使用することです。
また、時計の表示精度を上げるためにrunでの待ち時間を100ミリ秒にしています。

機能としては以下のようになっています。

時、分、秒それぞれのフォントサイズ(文字の大きさ)を指定できます。
時、分、秒それぞれの数字を表示エリア内の任意の位置に配置できます。
時、分の表示色は午前は赤色、午後は緑色で表示します。
  (超高精度デジタル時計と同じように色が変わります)

以下の機能は入力の繁雑を避けるため固定としています。
ソースを変えれば変更可能です。

フォントタイプはDialogに固定しています。
イメージファイルの指定が無い場合には背景色は黒にしています。
秒表示文字の色は赤に固定しています。
  (超高精度デジタル時計でもそうなので)

DigitalClock.classのサイズは5.64KBとなりました。

 HTMLでの指定方法

 ソースプログラムリスト


IE4.0で当初、時間表示が16時間ずれる現象がありましたが、
IE4.01製品版をインストールすることにより正常表示されるようになりました。



ソースプログラムリストはメモ帳などにコピーして利用することができます。

コピー方法