要は鍵が無くてもドアロックを解除するというものです。
ですから、スイッチの付ける位置が難しいわけです。
・外から簡単に見えないところ
・雨などによって誤動作、ショートしないところ。
であることがスイッチの取り付けに注意するところでしょうか。
私はエンジンルームの中で、フロントグリルの下から手を入れて操作出来るところに付けました。
外からは見えず、雨も直接は当たらない場所になります。
スイッチの位置が分かっていないと、手探りではまず分かりません。
エンジンルームだからと言って雨に濡れることもありますので、スイッチには防水型を使っています。
鍵を落としてしまった場合に備えて、予備の鍵をこれも人目に付かない車内に用意しておきましょう。
車の条件
用意するもの
防水型スイッチ
これは取り付け位置を決めてから、取り付けられるものを選びます。ノンロック型を使用します。(ロック解除しっぱなしが無いように)
配線コード
大きな電流が流れる訳ではないので、細いものでいいのですが、振動、熱に耐えられるものを使います。
回路
運転席のドアにドアロック/解除のスイッチが付いているはずですので、そこから配線を延ばします。
車種によってはドアロックコントロールリレーが車内にあるかも知れません。
ドアから配線するのは結構面倒なので、車内のコネクタから配線した方のが楽です。
注意点
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